ただベッドの横に潜り込んだだけ
こんにちは 加圧トレーニングスタジオAsaka ムラオカです
昨日は大阪を中心に地震が起きましたね
数名の方が残念ながら亡くなられました。
私は地震の防災アラームが鳴った時はまだ寝ておりました。
起きてしばらくしたら地震揺れが始まり、終わった後もまだアラームは鳴っていて、さらに警戒しろとの事でした。
「前は自分は大丈夫、何かに守られてる。」と思って何もしませんでしたが、今はトレーニングを指導し、健康のことを語る機会が多くなり、病気は他人事じゃないとお伝えすることが多くなってきた今、地震の中でできることをしようと思い、ベッドの横の狭い隙間に伏せる(まわりの方が見たら狭い隙間に挟まってるだけにしか見えない)ことをしました。
建物が倒壊してる中で生存者がある場合は、ちょうど隙間ができて偶然その中に入ってた時というのが多いような気がします。
なので私は偶然に頼らず、おのずから隙間に入ったのです。
人には正常性バイアスというのがあり、
「正常性バイアス」とは、心理学の用語で、社会心理学や災害心理学だけでなく、医療用語としても使われます。
人間が予期しない事態に対峙したとき、「ありえない」という先入観や偏見(バイアス)が働き、物事を正常の範囲だと自動的に認識する心の働き(メカニズム)を指します。 *一部抜粋
これがある事により逃げ遅れたりするのです。
ですから、病気に対して自分は大丈夫と根拠のない自信をお持ちの方はこれを機に一度しっかり考えてみてはいかがでしょうか?